
僕、納豆大好き!
他のネバネバは食べたくない。(実話)
あの、ネバネバってカラダ良いの?

納豆のネバネバ好きなのに他は食べたくないのか。。
でもね、納豆以外のネバネバすっごいカラダに良いのですよ。

他のネバネバについて教えてよ。
好きになれるかもしれない(笑)

では、今回は身近なネバネバ素材について
お話して行きましょう。
まずは、ネバネバの正体から!
ネバネバの正体


これらがネバネバの素なんだね!

では、ひとつづつどんな働きをするか説明して行きましょう!
各ネバネバの働き


主にこのネバネバは水溶性食物繊維(多糖類)で海藻類に多く含まれています。
水溶性食物繊維は水に溶けるとぬるぬるした粘質を持っているんです。

生活習慣病に役立ちそうな働きだね~。


ムチンは人間のカラダの中にも存在し、涙や胃腸や鼻などの粘膜にも含まれているの!

疲労回復や粘膜を守れば病気の予防に繋がるよね!


コンドロイチンはギリシャ語で「軟骨」を意味しているんですよ!
軟骨・目の角膜・骨・各臓器・皮膚などに含まれていて、中でも関節の軟骨に多く含まれています。

お年寄りが「膝が痛い!」「コンドロイチン飲まなきゃ!」って言ってるのは、そういう意味だったんだね!
コンドロイチンとグルコサミン
コンドロイチンもグルコサミンも関節の働きを助けてくれると言われています。
●コンドロイチンはムコ多糖の1つで関節軟骨の主成分を構成する成分で、納豆や山芋などネバネバとした食品に含まれる事が多い。
●グルコサミンはアミノ糖の1つで関節の主成分を作り出す成分で、納豆や山芋にも含まれているけれどもエビやカニなどの甲殻類の殻にも多く含まれている。
それぞれに違う働きをしながらお互いに影響を与え合っているので、この2つを同時に摂取する事で相乗効果が期待できます。

ネバネバの働きは分かりましたか?
次はネバネバ食材について!
いくつか代表的なものをピックアップして行きます★
ネバネバ食材について
疲れ気味・胃腸の調子が悪い・食欲がない。
そんな時にはネバネバ食材はスルリと食べられ元気になり病気予防にも
繋がるので、毎日の食事から摂り入れて欲しい食材です。
オクラに豊富に含まれるカリウムにはナトリウムを排泄する働きがあり、むくみや高血圧に効果があります。βーカロチンはレタスの3倍も含み体内でビタミンAに代わると髪や皮膚や視力の維持にも期待が出来ます。
※水溶性食物繊維は長く茹ですぎるとお湯に溶け出してしまうのでオクラを茹でる時は短時間で!
納豆には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が両方豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑えて不溶性食物繊維は便通を促進させます。
※もっと詳しい納豆の事はコチラのブログを読んでください★
消化酵素のジアスターゼを含んでいてデンプンの一部が分解されるので胃がもたれにくい。
抗酸化作用を持つビタミンE・C・サポニンやムチンによって毛細血管が広がり体のすみずみまで血液が送り届けられる。そうすると、全身の細胞が活性化されアンチエイジングに繋がる。
サポニンは脂肪吸収を抑える働きがあるのでダイエットに効果的。
※長芋のネバネバ成分は熱に弱い性質があるので生をおススメ!
なめこに多く含まれるコンドロイチン成分は肌に潤いを与えて血中コレステロールを下げてくれる。トレハロースには保湿力があり肌の乾燥を防いでくれ血糖値の上昇も緩やかにし善玉菌を増やしてくれる。
きのこに含まれるBグルカンは免疫力を活性化してくれアレルギー対策にも効果があると言われている。
※なめこのヌメヌメに栄養があるので洗い過ぎには注意!
海藻類のぬめりに多く含まれる(水溶性食物繊維の1種)フコイダンは細胞を活性化させ、風邪やインフルエンザなどの菌に対して免疫力を高める。
毛母細胞を活性化させるため発毛の新陳代謝を促すのでキレイな髪作りに役立つ。
ヨウ素は基礎代謝を促し、細胞の新陳代謝を活発するので発育を促進する働きがあると言われている。
アルギン酸は便を柔らかくして排便を促す整腸作用があり、血糖値の上昇を抑え余分なコレステロールを体外へ排出してくれる。
※食べ過ぎに注意
甲状腺ガンリスクを高めたり・食物繊維摂り過ぎにより消化器官に不調を起こす
1日の摂取量は50g=ちょうど1パック

これ、全部食べたら無敵じゃね(笑)

長芋やめかぶや納豆はご飯にかけて「スルリ」と食べれるから食欲ない時でも食べれますね!

ネバネバ食べて健康・美容を手に入れようね♡

はい。




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