
ね~この間作ってくれた焼き鳥。
僕は食べれないヤツの中に「カシラ・ハツ」ってあったけどアレは豚肉のどの部分?


あ~王子は知らないのか。

世の中には僕みたいに知らない人いると思うけど・・・。

確かにね。
お肉を使って料理をする時、適した部位ってのがあるんですよ!
知っておくと便利だと思うので今回は「豚肉部位」を説明していきましょう!
豚肉特長
豚肉はビタミンB群を多くを含んでいて、その中でものビタミンB1はどの食品の中でものトップクラスの食品。(100gあたりの含有量)他のお肉から比べて5~10倍のビタミンB1を含んでいる。

どんな効果がある?

簡単にまとめると・・・

特に有名なのが疲労回復だよね!
僕でも知ってる!

我が家では疲労回復を意識して豚肉料理多いです!
豚肉を使うなら効率良く栄養素摂りたいですよね。
ちょっとしたアドバイス教えましょう★
豚肉調理アドバイス
豚肉に多く含まれるビタミンB1は水溶性ビタミンなので茹でるなどの調理方法の時は、茹で汁にビタミンB1が流れ出てしまう。なので、効率良くビタミンB1を摂る時は茹で汁まで使える料理にするとまるごと摂る事が出来る!

カレー・シチューなどは茹でた汁で作れば丸ごと摂れるね!

GOOD!
あとは、豚しゃぶなんかの汁はお雑炊やスープなどにしたら良いかも!

食材をコラボさせると効果UPする?

します!
他の食材との調理メリット

シュウマイ・麻婆豆腐・酢豚の材料考えて見ると効率が良い食材とコラボしてあるね!

そうですね!ではどんな料理にどんな豚肉の部位が良いか見ていきましょう!
豚肉の部位

キメが粗くて硬い。脂肪分は多少ある。
角切りにして煮込む料理などに適している。※シチューなど
キメは粗く硬いがその分コクのある味がある。
筋があるので筋切りしたり・薄く切ったりなど料理に合わせて処理をした方が良い。
※カレー・焼き豚・生姜焼きなど
キメが細かく・適度な脂肪でヒレと並ぶ最上部位。
外側の脂肪がとても美味しい。※とんかつ・しゃぶしゃぶ・ロースハム
キメが細かく柔らかい。
脂肪分が少なくビタミンB1が豊富※とんかつ・油を使う料理と相性がGOOD
脂肪と赤身が層になっている。
骨が付いているものはスペアリブと呼ばれていて濃厚な味。
※角煮・トン汁・カレー
脂肪分が少なくキメが細かくヒレの次にビタミンB1が多い。
※ソテー・焼き豚・ボンレスハムの原料
牛肉だとランプ(おしり)の部分にあたりキメが粗いので薄切りにしたり煮込んだりするのが良い。※煮豚・煮込み料理

色んな部位があるんだね~。
スーパーでよく見る豚こまってどこの部分?

豚こまってこま切れ肉の事ね!

カシラはどこ?
やはり頭?


カシラは頭じゃないの!
コメカミとホホを合わせた部分をカシラと呼んでいるの!

頭じゃないんだ(笑)
僕は食べれないけどね~。
作る料理によって合う部位があるんだね!

豚肉の部位を知っておけば料理する時の役に立つと思います!
是非、使った事ない部位を使って料理してみて下さいね★
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