波乱万丈はこいつのせいか!悪魔は床下に潜んでいた!

回想録
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chapterⅡのmako’sのブログでは自分に起きてきたお話や雑談も含め子育ての思い出や生きていた間でで大変だった事などを記録として書いていきたいと思います。


書いている今が人生で今が1番若い日
↑(ライオンくんが言っている)ライオンくん?気になる人はコチラを見てね
記憶は年を取るにつれてどんどん忘れたり、美化されたりするものです。
結構、自分色に着色されて行ってしまってる時もあります。
同じ内容の事を話しているのに、なぜかなんだか少し違う
話の主人公は話しているそれぞれの人だからその人によりに色づくんでしょうね

なので、まだしっかり覚えているうちに文字として残しておきたい
と思い起きた出来事などの思った事を書いて行こうと思ってます!

「回想録」

とでも言いましょうか笑
ちなみに「回想録」の意味を知っていますか?

過去の思い出や出来事をもとに書かれた文章や内容をまとめたものです。

私が死んじゃった後とかに
「こんな風に育ててくれたのか」
「こんな事が起きていたのか」

などの話を誰かと会話のネタにしてくれたら嬉しい!
なんて思います。
王子は過去に興味がないのですぐ忘れてしまうので笑

今回は自分の元実家(今はぶっ壊し中)にまつわるお話をさせてもらいます。
過去のお話を全部いっぺんに話せば長くなるので、それは小出しにしながらにします!

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今ぶっ壊しの元実家は私が16歳の時に建てられ、その頃からつい最近まで住んでた家になります。この家が建てられた経緯も通常家庭ではありえないと思います
※今回の引越しでも波乱万丈がありました。それはいつか話せるようになった時にでも。

建てる計画をしていた時は父は健在でしたが、建てている最中にいきなり脳内出血で倒れ7日後には帰らぬ人となりました。
この時の私は悲しいという感覚はあまりなかったと思います(サイコパスか!)
あまり、父親の思い出はないんですよね~。
遊んで貰った記憶はあまりなく、父親に甘えるどころか子どもながら気を使ってましたね。
私の性格は人の顔色や感情を敏感に察知し気になってしまうのです。

めずらしく父が遊びにつれて行ってくれるという事で車で山奥へと向かいました。
その時に思った事がなんと
「山に捨てられる!」
て思ってしまったのです。(山奥にある新しい巨大迷路が目的地)
今思うと珍しい事をされたので子どもながら動揺したのでしょうね。


ただ、羽振りの良い父親だったので何不自由なく生活させてくれ
自由?放任?それは分かりませんが子どもの事にはあまり関与しない父でした。
はたから見たら私立小学校から行かせて貰い、習い事もほぼ毎日していたから裕福な家の子だったと思います。

この家が建った時に父が生きていたとしても、
この家には私と姉と母が住み、もとの家には父と兄が住む
という事になってました。(家が2件あるという事になります←これも今思うとおかしい)
この家は母が小料理屋を開きたいからと言って父が建ててくれた家なのです。
(ちょっとありえない話ですよね!!)

あの時は子ども過ぎて分からなかったけど、今思うと父と母の感覚にビビります笑

父が亡き後に完成したこの家に私は長年住む事になるのですが、
波乱万丈の生活が待っている事は新築の家に喜んでいた16歳の私は想像もつかないでしょうね

現在は45歳、波乱万丈の人生からトラウマが出来ましたがその波乱万丈から強いメンタルが出来た事も事実!この家での事があったからこそ、
「子どもの気持ち」を考えて王子を育てる事が出来たのも事実なんです。

自分が嫌だった事は自分の子どもには絶対にしない
そう誓って王子を育てて来ました。

昔の事があったから今の自分がいて今の王子がいる

今はそう思う事ができるようになりましたが、私自身親になったからこそあの時の事が
さらにむかついてきてしまう事もありますが笑

壊れていく自分の実家を見たらみんなはどう思いますか?
寂しい・悲しいと感じますか?


私は「寂しい」「悲しい」とか感じないんです(サイコパスか!再笑)

バイバイ

って感じ!なんですが・・・


建てる時から不を起こしたその家は壊されたその時まで不を起こしたんです!

だから私はこの家を

悪魔の家

とタイトルを付けたのです!
今回はこの家の最後に起こった事をお話したいと思います。
古い実家を今後売る人には勉強になると思うことなので読んでみてください!

約30年住んでいたこの家には長年のものが大量にあり、引越しで持っていけないものを置いて行ったので粗大ゴミなどもあったのでこの処分費用も含めの金額で売りそして、解体工事が始まりました。
※この家からの引越しは本当に大変だったのです・・・・。王子と二人で頑張った日々

上物の家は順調にバンバン壊して行き、地面の解体に進むとなんと

ガラが出てきたーーーー!

素人
素人

ガラって何?

一級建築士石渡<br>(本物の友人)
一級建築士石渡
(本物の友人)

建物を解体した後に建築廃材や産業廃棄物など瓦などの事をいいます!

地面を掘ったらガラが大量に出て来た!
このガラは住んでいる時はぜんぜん気づく事もないものですが、今回家を売りし解体した際に現れたのです!
私たちは30年もの間この床下の廃材や産業廃棄物と共に生活をしていたのです!
ゴミの上に住んでいたーーーー。

気になる方いると思います。
その、理由は・・・

過去の解体工事がずさんに行われていたからなのです。
本来であれば解体工事を行った業者が責任持って処分しなければいけないのですが、不法投棄という形で地中に埋められてしまうのです!!

一級建築士石渡
一級建築士石渡

30年前に建てたとしたら年代的にあるある

建築業者が建てている時に余った廃材や処分費が高いものを隠したり、埋めたりするんだよね

まこと
まこと

今はそういうことはないの?

一級建築士石渡
一級建築士石渡

一概にはいえないけど、今はほとんどないかな

現在では厳しい罰則も設けられているそうなのでそういう事をする業者は少ないそうです。

この出てきた大量のガラはもちろん撤去しなければなりません!

さて、最初の文章をちゃんと読んでいる方なら気になる人もいると思います。
粗大ゴミなどもあったのでこの処分費用も含めの金額で売り】この文章覚えてますか?

「ガラが出てきてもま~処分費は込みだから関係ないでしょ!」
って思った方!「負」というものは連鎖するんです!
負のスパイラル!!
悪魔っていろいろ巻き起こすんですよ。

※マイナスの「負」、不安不快の「不」

地中から見つかったもの「隠れ瑕疵」は売主が瑕疵担保責任を負うのが原則
簡単に言うと地面の下から出てきたものは売主がお金を払って処分する
って事です。

見覚えがないガラが出てきてその上に、今からどのくらい出るから分からないそのガラの処分費は売ったこちら側が払わなければならない!!
契約書にも書いてある事らしいのですが、母はそんな事も知らないのでダメージ
※みなさんは契約書はちゃんと読みましょうね

埋蔵金が出てくるなら嬉しいですが
出てきたのがゴミの山・負の山
しかも、出てくる量で値段が決まりお金が
決まるらしいです。

建てた時からの父の死ハプニングから解体後のゴミ山
その家に住んでいた30年間のさまざまなハプニング

すべてを含め考えても
悪魔の家でしかない!

考えるとゴミ廃材の上に住んでいた
ゴミは運気を下げる!!って良く言われている
だからハプニングがいっぱい起きたのかもしれない!!!
※信じるか信じないかはアナタしだい笑
そう思えてしかたないのです。


運気を上げるゴミ箱!

↓運気が上がるゴミ箱の条件
●蓋がないゴミ箱はよくない気を撒き散らす⇒蓋付きがよき
●プラスチック製のゴミ箱は金運を悪くする⇒自然素材がGOOD


今は王子と2人で家を出て悪魔の家から離れ、張り詰めた気が緩んだ気がします。
あの家に住んでいた若い頃はハプニングが多かったので悪魔の家と思っていましたが、
王子が産まれた事で和らぎました。

宇宙人王子は幼少時代から何事にも動じない・スーパーポジティブ
この性格を持った息子の存在は私のこの家での生活の救世主
※王子と私の詳細はコチラをお読みください!

悪魔の家はこのスーパーポジティブ宇宙人に掛かれば、ただの家
若いころの嫌な記憶は宇宙人王子をがむしゃらに育てる事で思い出す事は少なくなりました。
そして現在、お金を稼げるようになった息子は私に安心できる家を一緒に借りてくれたので

悪魔の家バイバイ
ぶっ壊されろ!

みなさま、家を買う時や売る時は絶対に色々調べてください
これでもか!ってぐらい調べた方が絶対良いです。
心から安心できる家を手にしてくださいね!

本日の回想録は以上です!

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