えっ!!
そんな事が1位?
王子!
アナタがそういうのはおかしいですよ!
食感のこだわりが強く
食べる事に興味がない
座ってられない
そんな幼少時代でしたよ。
小さい頃『私。』も悩みました!!
そうか。。
今でも「こだわり」があるけどもう悩んでないの?
一生懸命考えて良かれと思ってやっていても、子どもにとっては窮屈。
「食事の時間」が嫌な時間になってしまう。
って事が分かってから発想の転換をして行ったの。
お母さんが怖いと子どもは笑顔を失くしますから。
今回は子どもの食事にについて経験と共にお話していきます!
子どもの食事の悩み
これらの理由でお母さんが悩んでいるのです。
僕、当てはまってるな(笑)
どうやってこれらを治してったの?
まずは子どもの好き嫌い(こだわり)について
好き嫌い(こだわり)は成長の1歩
子どもは2歳頃から好き嫌いが始まります。
これは、自我が出て来るからなのです。
魔の2歳児の時期です。
この時期は自我が出て来るので、
赤ちゃんから一歩前進し自分の気持ちが出始め、
意思を伝えようとし始めます。なので、
今まで食べていたものがこの頃には好き・嫌い
などの気持ちが湧くようになります。
好き嫌いが出て来た!!
成長したんだな~。
って思う事で気が楽になりました。
キノコ全部食べれないわけでなく、食べれるキノコがあるからそれはそれで良いかなって(笑)
どうしても食べれないものってやはりあるんです。親としては「好き嫌いなし」であって欲しいけど、親の理想でしかないですよね。
子どもにも個性やこだわりがあるのですから!
そこで、私は発想の転換をしたんです!
発想の転換
ピーマンが1位
僕は食べれるけど、あの匂いは独特だもんね!
調理を工夫してもこの独特な匂いは敏感の子は頑張っても食べれない子が多い。
ピーマンには色々な栄養があるから食べて貰いたい親心も分かります。
栄養すごっ!
色々栄養入ってますね~。
しかし、絶対食べれない子もいる!
こだわりの強い子は頑固な性格の子が多い。
食べないものは食べない(実証済み)
そしたら、こうすれば良いと思います!
ピーマンじゃなきゃこれらの栄養が摂れないわけではない!
食べれる食材から足りない栄養は摂ればいい!
確かに理想はピーマンを食べれるようになる事。
でも、無理やりしつこく怖く言い続けると「食事の時間は怖い・イヤな時間」と思い魔のスパイラルになるかもしれません。
お母さんのストレスも貯まります。
なら、ピーマンに固執をするのではなくて栄養と言う面で考えて同じような栄養を摂れ、子どもの食べれる食材で料理してあげ栄養を摂らさせてあげればいいと思います。
言われれば言われるほど食べたくなくなる
好き嫌いが多くて栄養摂れてるか心配。。
そんな声が多いので、栄養って考えるならこのような考え方でやってみてはいかかでしょうか?
僕は人よりこだわりが強く、食べれないものが多いけど身長・体重全部平均以上(現在16歳)の体格の持ち主だよ(笑)
僕の場合、野菜が食べれないというより舌ざわり・食感などが敏感で食べれないものが多いんだ。
食べないから怒る・しつこく言うのは魔の2歳児年齢には逆効果。
●食べれるもので食べたら褒める
●褒められると食事の時間が楽しい
●褒められ嬉しいから座って食べる
そうすると、おのずと食事の時間が楽しく感じくれますよ。あと、こんな悩みの方は・・・
なぜ?少量しか食べない
炭酸飲んだからあまりお腹空いてないわ~
高校生になった今でもいう言葉です。
ご飯前に炭酸・牛乳を飲んだりしているとお腹が満たされ少量しか食べれません。
小さい子ならなおさらだと思います。
食事の時間も考えるのも大事!
食間の間が短ければ、少量しか食べません。
お腹が空いてないのに食事に「座って食べる」なんて難しい事になります。
お腹がすっごく空いてる時に食事にした方が、真剣に椅子に座り食べなかったものも食べる!
固いものを食べない
嚙む力は、乳歯が生えそろう3歳過ぎくらいまでの間に徐々に身に付きます。それまでは、食べ物の固さや食べやすい形に工夫してあげる事が大事です。
噛む力が付き、色々食べれるようになったら固いもの・柔らかい物など色々食べるようになります。
自我も出て来るので、固い食材を噛むのを「嫌い」と思う子も出てきます。
柔らかい方が食べやすいもんね!
子どもはそっちのが好き!
柔らかい食べ物のが、食べるからと言って、柔らかい物ばかりあげるとアゴの発達が悪くなり歯並びが悪くなる事に繋がります!
なので、噛むのが楽しい!
と思うように褒めてあげる、「一緒にかみかみしよ」など楽しみながら噛む事を教えてあげて下さい!
「楽しい」と思うとやりたくなるもんね!
食事が「楽しい」と思わせる事がすべてにおいてポイントなんです!!
後、こんな工夫もしたら上手く行きましたよ!
興味持たせる実体験
王子がプチトマトやトマトを食べた事がなかった頃、家で家庭菜園でプチトマトを作ってたんです。
初めて口にするものに警戒する性格の持ち主ですが、自分の家で作っているプチトマトを見てきているので初めて食べる時も全然警戒しないで「美味しい!」と言って食べたんです。
その経験から「トマト」は今でも王子の大好きな野菜になったんです!
一緒に住んでいるおばあちゃんがプチトマト・ブロッコリー・スナップエンドウなどを育ていて、食べ頃になったら収穫させてくれて食べさせてくれたんだ!
だから、今でも野菜は結構好きな方なんだよ。
自宅で栽培した野菜や、潮干狩りで取ったあさりなど食べた事なかったりしたものや嫌いなものも「自分で~した」という事が絡むと食べてくれるものです!
是非、トライしてみて!
あと、可愛くしてくれた食べ物は「食べたい!」と感じたよ!
番外編(肥満防止)
3歳以降は不規則な生活習慣や運動不足・食生活で肥満に繋がる事があります。子どもは脳の満腹中枢が未発達の為食べ過ぎてしまう事がある。なので、「お腹いっぱいになったね」と言葉で伝える事で「満腹」という言葉の意味と感覚を耳と身体で覚えていくので、声を掛けながら食事をしてあげると良いです。
今回のすべてに共通する事は
食事は「楽しい」
と思わせる事だと思います!
後、固定観念に囚われずその子に合わせる事。
●絶対、3食キッチリあげなきゃダメ!
●何時に食べさせないとダメ!
●この野菜を食べなきゃダメ!
そんな事ばかり考えるとお母さんのストレスになります。ストレスは顔に出ます。
それは、子どもに伝わります。
食事の時間が楽しくないものになってしまいます。
なので、「気楽に考える」これ重要だと思います。
実体験があるから語れます(笑)
僕のはこだわりが強いし食べれないものが人より多いかもしれないけど、同学年の平均体格よりだいぶ上だよ!体力は絶対負けない!
●初ものは警戒
●食感が重要
●エビ・タコ・イカ・貝類無理
●キノコは無理
●脂が多い肉嫌い
●軟骨無理
●お刺身はまぐろとサーモンのみ
●目玉焼き無理
●ゆで卵無理
※白身と黄身が分かれているのが✖
まだこだわりはありますよ(笑)
だから、お母さん達あまり悩まないで欲しいです★
食べれるようになる事が1番いい!
ただ、悩みストレスが多くなる様なら
もっと、気楽に考えても大丈夫!
という事を伝えたいです♡
※こちらのブログも参考にして下さい
子育てを頑張るお母さんに役立つ情報を発信しています!
是非、覗きに来てください
★育児のヒントが見つかるかもしれませんよ★