今回は「骨盤」の大切さ!「骨盤について」
を伝えていきたいと思います。
骨盤のバランスを整えていく事がどんだけ重要か説明しますね!
骨盤に歪みが起こる
↓↓↓
肩こり・腰痛・頭痛・足のむくみ・冷え
そして
スタイルも悪くなる
脚は骨盤についているので、骨盤が歪むと足のバランスが悪くなりO脚・X脚になります!!
ドクターX!!
O脚・X脚になると下半身太りになりますよね?
それはなんでですか?
それはですね。
足の筋肉が上手く使えないからなんですよ!
そうなんですね~。
正しく筋肉を使う為には正しい姿勢の意識が重要。
骨盤周りの筋肉を意識しないと骨盤周りの筋肉を使う事が出来ないのです。
日本人は身体が前のめりで骨盤が後ろに倒れてしまっている人が多いのです!
いわゆるコレが骨盤後傾という事です。
骨盤は少し前のめりの前傾の方がいいです。その前のめりの為には腸腰筋が重要になってきます!
さて、今からは骨盤に重要な筋肉について話していきましょう!まずは、骨盤の向きに関係ある腸腰筋について
腸腰筋はこの3つから成り立ってます。
股関節屈筋
これは、股関節を曲げる時に使われる筋肉
特に大腰筋は股関節を大きく曲げる時にとっても必要!
後は、足を外に回す・外にひねる(外旋)の時に使われます。
筋肉どんな風についているの?
色んな部分に筋肉があるけれど、どこからどこまでが付いているのが〇〇筋とか分かれているんだよね?
では、腸腰筋の3つ
● 大腰筋
● 腸骨筋
● 小腰筋
筋肉がど付いているか簡単なイラストで見て見ましょう
コレを見ても???
起始?停止?
と思ってしまいますよね!簡単に説明しましょう!
これら3つの筋肉(腸腰筋)の働きで股関節を曲げたり、骨盤を前傾に保ちバランスを保っているのです!
なので、骨盤の位置を保つためにも衰えないようにしていかなくてはならないのです!!
次はおしりの筋肉について!
おしりの筋肉も骨盤を維持するのに大事な筋肉です。身体の中でも大きな筋肉のひとつ。この筋力が衰えると骨盤の位置を保てなくなりしっかり歩く事が歳をとって困難になります。
意識していかなければならない筋肉のひとつなので頭に入れておきましょう★
大殿筋の「太ももを背中側に伸ばす」ってのはボールを蹴る時に足を後ろに引く時の動作だね!コレが伸展かな
バスケットボールのサイドステップの動きは股関節の外転の動きで大臀筋・中臀筋がとても使われているのよ!
出産をすると骨盤が開きそこに脂肪が付き下半身太りになりやすい!その骨盤を抑える為にも中臀筋を鍛えて抑える事が必要!
意識して中臀筋を鍛えるべき!
他の骨盤の周りの大事な筋肉の説明を補足していきます!
股関節内転筋群
●恥骨筋
●長内転筋
●短内転筋
●薄筋
●大内転筋
この筋肉達は太ももを閉じるような動きの時に働きます。
複数の筋肉からなので色んな箇所についている!
ザックリと「ここか~」程度に知ってくれれば。
股関節外旋筋群
中臀筋→小臀筋→股関節外旋筋群
この順番で身体の奥にあるのでかなり深層部分にあるのです。
● 梨状筋
● 上双子筋
● 内閉鎖筋
● 下双子筋
● 大腿法形筋
● 外閉鎖筋
外旋とは太ももを回転軸にして、脚を付け根から外向きに回す動きの事です!
サッカーのインサイドキックの動きかな!
股関節外旋筋は6つあるのでその中で有名な物1つ説明します。
梨状筋
立った姿勢でこの筋肉を使うと大腿骨(骨盤についている足の太い骨)が骨盤に引き付けられて股関節が安定する。
梨状筋は大腿骨を外に回すときに使う筋肉ですが、深層部分にあるのでお尻の奥を占めるくらいの小さな動きです。
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