小学校卒業式はまだ身長158cmくらいでした。
この時の僕は大きい方なの?
小学校6年生男子の卒業式の時期の平均身長は約155cmくらい。
そうすると平均より少し大きいくらいですね。
そんなに大きくなかったんだね(笑)
でも、中学卒業の今は結構大きい方なんだよ。
成長スパート
まずは、産まれてからだいたい小学校入学頃までの間に生命を維持する為に重要な神経やリンパが発達します。その後に身長に関係する「骨」体重に関係する「筋肉」そして生殖系に関係する「脂肪」が発達していくのです。
身長の急激な伸びは「成長スパート」と呼ばれていてその「成長スパート」には男女の差や個人の差があります。
男の子は11歳、女の子は9歳頃から始まり約4年間くらいあると言われています。
※身長伸ばす為に役立つブログはコチラ
つまり中学時代はかなり身長が伸びるって事ね!
この写真は小学卒業式の時と中学卒業式の時の写真を分かりやすく並べたものです。
中学の3年間でどのくらい成長したか良く分かりますよね?
身長もそうですが、少年から青年へ変わった事が本当に良く分かりますよね。これほど中学時代って変わる事を子育てをして始めて分かりました。
成長したな。
カラダも大きくなりましたが精神も大人になった気がしますよ。中2くらいから反抗期・中二病的で子育ての中で1番厄介でしたよ(笑)
(笑)
反抗期・中二病
小学生の時はオトナの管理下の中で守られながら勉強したり・遊んだり「子ども」として過ごす事に何も考えず過ごし、中学生になると勉強・部活など自主性が求められます。
自分で考え自分で行動する事が増えてそれで確立すると自信が出てきます。
その自信もオトナには認めて貰える事が少なく思い通りにさせて貰えないので「僕は子供じゃない!」など感じやすくなります。
しかし、オトナに「自分で決めなさい」「自分で考えなさい」そういわれると不安にもなります。
このように、子どもからオトナへと成長していく中学時代は「子どもの心」「オトナの心」が共存し、「早くオトナになりたい」「でも子どもで居たい」で些細な感情で心が大きく動かされます。
そして、自分の理想が現在の自分と違う事にもイライラしたりして、子ども扱いするオトナやそのオトナの矛盾に気ずくと反抗してしまう。
コレが「反抗期」の子どもの中身なんです。
中二病とは「中学2年生頃の思春期に見られる背伸び的な言動や態度」が全面に出ている状態の事を言います。色々なタイプがあります。
●不良型→ワルがカッコ良いと感じてる。
●背伸び型→他人と違う趣味がカッコイイと思ったり、世の中を知った気になる
●孤立型→背伸び型のひねくれバージョン周りと関わるのが嫌でだるそうにする。
●魔性型→不思議キャラクターを演じたり妄想が現実を侵食してしまっている。
こんな事がありました。
王子の反抗期は良くある暴言や無視などはありません。
ただ、めんどくさい事に自己主張の強い王子はイライラするから親の『私。』の顔は見たくないのですが、自分の思った事は主張はしなければ気が済まない性格。
なので、ここで現在ツールがお役立ち!LINEでの3時間自己主張。
『私。』はそれに確実に向き合いましたよ(笑)
あの時は顔を見ると話せなかった
ある時の反抗期の会話
僕の事が嫌いなんでしょ!!
誰もそんな事言ってないよね?
居ない方がいいんでしょ!
家出てくよ!
出て行きたいんなら止めない。
家出を止めないなんて
親じゃない!!
こんな感じの事が中二の時に何回もありました。
今は(笑)でしかないけど、あの時は厄介でしたよ。
3時間くらい話をLINEで聞いてあげると宇宙人王子は何でイライラしてたかを忘れてきます。
その時にお腹すいたんじゃないの?「しゃぶ葉」でも行くか?
と言う・・・。
うん。。
その後、しゃぶ葉に行きLINEでの暗い話はあえて話さず、
「美味しいね~」「どちらが食べれるか勝負」
ってやってると楽しくなりその日の反抗は終了。
すぐに忘れてしまう王子の脳みそに救われますね(笑)
しゃぶ葉万歳
世の中の反抗期中学生よりは扱いが楽かもしれませんね!
王子の性格は単純・忘れやすい脳だからこそ楽に終了したのだと思います。
LINE3時間休みなしの反抗
LINE好きの私には軽いものですよ(笑)
中学3年になり高校受験が間近に迫り来てこの反抗期には役に立った「忘れやすい脳みそ」が最強の敵だと知るのです。
高校受験
高校受験には通っている中学校の内申点が合格・不合格を決める重要な判定資料で、内申書とは学校の成績や学校生活での態度などが5段階評定されている書類の事。
高校受験には県によっても違いますが、中2と中3の内申点が高校受験に関わってきます。
『私。』は小学校から高校までエスカレーター式の学校にいたので、高校受験がまるでわかりません。
ちなみに、王子は塾に行くのを嫌がり塾には行きませんでした。
「塾」と言う場所は高校受験の情報をくれる大事な場所らしく、そんな事すら知らない『私。』達は塾に入らなかったので、受験の内申の重要性・受験の流れなどまるで知らないままの受験シーズンを迎えたのです。
このアタマの中は受験にはかなりのリスク
まず、興味ない事に提出物とかも含まれてしまうので提出物の存在自体が自分の好きな事・興味ある事に消されて行くのです。
定期テストも好きな部分なら覚えているのですが、興味なければ次の日にでも忘れてます。
周りにも興味ないので、みんなが受験に対しどうしているか?どんな学校受けるのか?などなど全然知らないし、知ろうという事も思い浮かばない。
中学生活は平均的に出来て普通の事が普通に出来ないと内申点は貰えません。どんなに運動が好きで出来ても、好奇心がありすぎて行き過ぎた事するとマイナスになるのです。
まー王子には不利でしかない高校受験でした(笑)
僕はスポーツをしていたい。
王子は自分の好きな事がはっきりして(今やっていたい事)が決まっている。
勉強をしっかりしていい高校に入れば未来の安定への道の確立は高くなります。正論。親御さんはそれを望むでしょう。
でも、『今』が重要、頑固で自分の納得する行動しかとれない彼の性格も良く分かっているので、『私。』はやりたい事には寛大です。
そして全力でフォローをして来ました。
「人と違う事に動じない」王子を親だけど羨ましくも感じるんですよ(笑)
なので、必然的に学校はスポーツ優先・家計のお財布事情から色々考え決めました。
通常のテストを重視する受験は彼には向いてない、そこに時間を費やすだけ無駄なので最低限のやるべき事だけを確実にする事を徹底し、目的に最適な高校をGETしました!
中学3年の受験で提出物が本当に大事って事は痛いくらいわかった。
痛い目にあったよ。。。
最低限のこれらをラストスパートでやりました。
普通の子ならきっと簡単に出来る事なんだと思うけど王子には至難の業(笑)王子にとってはバク転をする方がよっぽど簡単なんですよ。
部活はかなり一生懸命やってたからそこは高評価★
●部長・委員長・ボランティア
これらをやると加点になったらしい!
※僕は自分時間が大事なのでやりませんでした。
この中学生活があったからこそ、成長したと思います。
「普通の事を普通にやって来れなかったから苦労した。」
という事がアタマにインプットされたみたいで、現在の日常生活から改善しようとしている姿が見られるようになりました★
僕は好きな事を100%で「今」やりたいだけ!
努力とかそういう大それた事なんて考えてない(笑)
ただ、好きだからやりたい。それだけ。
小学生時代も好きな事は結果を出して来てくれました。
中学は部活に全集中で結果を出してくれました。
好きな事を思う存分させて来て良かったと思ってます★
次のステージ(高校)は自分の好きな事が学べるステージになったので、さらなる進化をして欲しいです!
子どもの性格は十人十色、人それぞれ。
中学時代は分かって貰えない事が多かった。
でも、その中学時代で学べた事は王子の成長に繋がった事は確かです。
『私。』自身もこの厄介なお年頃の子育てで学べた事も多かったと思います。
今後も王子の良さを伸ばせるようフォローし続けたいと思います★
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