おせち料理の中身何を入れる考えちゃいますよね~。
確かに全体のメニューを考えながら『この野菜は何に仕上げよう』って思います。
例えば玉子料理なら伊達巻にするか錦玉子にするかとか!
煮物は筑前煮にするか煮しめにするかとか!
縁起の良いと言われているごぼうを入れるならどっちにします?
たたきごぼうか八幡巻きか!
我が家なら子どもがいるのでたたきごぼうよりお肉が巻かれている八幡巻きのが喜ばれるかな~。
食べる相手によって作るもの考えますよね~!
今回はピックアップするたたきごぼうと八幡巻きについて話して行きたいと思います!
縁起物のごぼう
ごぼうがなぜおせち料理に入るのか?
それは、ごぼうは地中に長くまっすぐ根を張る事から
縁起のいい食材と言われている事から
家の基礎が堅固であることを祈りとして
おせち料理に使われている
なるほど!
健康にもよい食材のごぼうは旬は秋から冬!
おせち料理に旬の美味しい野菜が入れられます。
たたきごぼうについて教えて下さい。
分かりました!
たたきごぼう
たたきごぼうは
柔らかくにたごぼうをたたき、身を開いて
1年の開運の縁起を担いだもの
家の繁栄を願う縁起物とされている
関西にお嫁に行った人は覚えておくと良いですね~。
結構、簡単に作れるんですよ!
たたきごぼうの作り方
① ごぼうの皮をそげ落とし5㎝程度にカットし酢水につける
② ①の水気を取り熱湯で楊枝が通るくらいに下茹でする
③ ②の水気を取り熱いうちに綿棒でごぼうの繊維をたたきほぐす
④ ③をお鍋に入れて●を加え強火で煮詰め絡めていく
⑤ ④汁気が飛んだらすりごまを入れて全体に絡めたら★完成★
初めて作ったけど簡単ですね!
お弁当にも良さそう!
次は八幡巻き!
八幡巻き
八幡巻き(やわたまき)とは
ごぼうを主とする野菜をお肉やうなぎを巻いて食べる
日本の郷土料理
発祥の地は京都府八幡市で
ごぼうの産地で天然うなぎやどじょうも取れたことから
八幡巻きと名付けられた
にんじんやいんげんなどをごぼうと一緒に巻くものが多く、見た目も綺麗で縁起も良い事からおせち料理に作られています!
『八幡ってなんだろう』
って思っていたのでスッキリ!
今回はごぼうとにんじんを牛肉で巻く子どもも好きそうな牛肉の八幡巻きを作って行きたいと思います。
牛肉の八幡巻きの作り方
① ごぼうの皮をそげ落とし1㎝角の棒状カットする
② ①を熱湯で楊枝が通るくらいに下茹でする
③ にんじんも皮をむき、1センチ角の棒状に切って下茹でする
④ 牛肉をシートみたいになるように並べる
⑤ ④の手前からごぼうとにんじんを並べる
⑥ ⑤の上に交互になるように乗せる
⑦ ⑥をしっかりと端まで巻いていく
⑧ フライパンにごま油または油を薄くひき巻き終わりを下にしてしばらく焼く
⑨ ⑧の巻き終わりがしっかり焼けたら全体を焼いていく
⑩ ⑨にお酒を振りかけ蒸し焼き
⑪ ●の調味料を入れて汁気が半分になるまで絡めていく
⑫ 甘さが欲しい人は砂糖を追加し絡めたら★完成★
冷めてから切ると綺麗に切れます!
汁ごとタッパーに入れて3日程度持ちますよ!
牛肉のこま切れみたいのでも作れますか?
作れます!
安売り牛肉でも作れますね(笑)
この季節には欠かせない『ごぼう』食物繊維が豊富!水分を大量に吸収して、便通を良くしてくれる健康にも良い食材です。お好みのものを作って美味しく健康になって下さいね♡
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下準備
●の調味料を全部混ぜておく